ひまわり動画 マニュアル
フィルタースクリプトとは
フィルタースクリプトに関する注意事項
フィルタースクリプト機能は、上級者向けの機能であり、スクリプトによってはたいへん危険な処理も実行できてしまいます。
ActionScript?が理解できる方のみ使用してください。
ネット上などで得た信頼できないスクリプトを、動作内容を理解できないままコピー&ペーストして実行することは絶対にされないようお願いします。
スクリプトの使用によってユーザーに対して損害が生じた場合でも、弊社ではいかなる責任も負いかねます。
フィルタースクリプトとは
スクリプトを記述することでより柔軟にコメントのNG化が行えたり、コマンドやコメントの内容を書き換えることも可能になります。
できることの例
・コマンドを消去して通常のコメント化
・コメントやコマンド、ユーザーID以外の条件(投稿日時やコメント秒数など)でのNG化
使用方法
「SET」→「スクリプト」タブを開き、「フィルタースクリプトを利用する」にチェックを入れます。
スクリプトを上のテキストエリアに入力します。変更はリアルタイムに反映されます。
出力エリアはスクリプトでエラーがあった場合や「printf()」関数の出力がされるデバッグ用エリアです。
スクリプト構文
スクリプトエンジンはThe D.eval APIを使わせていただいています。
スクリプトは書くコメントが表示される直前に呼び出されます。
コメントの各パラメーターが下記の変数に代入されています。
それぞれの変数を用いて変更を加えた後、スクリプトの最後に一回だけ「return item;」を記述して結果を戻します。
使用可能な変数
tem["vpos"]
int
コメント表示タイミング ※ただしこれを変更しても表示タイミングは変更されません。
item["date"]
int
コメント投稿日時
item["no"]
int
コマンドNo.
item["user_id"]
string
ユーザーID
item["ng_cnt"]
int
共有NGカウント
item["group_id"]
int
グループID
item["mail"]
string
コマンド
item["mes"]
string
コメント
item["isNG"]
int
0:表示コメント 1:NGコメント(コメント非表示)