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漢詩朗読シリーズ10《憫農詩》 - 李紳

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李紳 - 《憫農詩》
成立:唐代(AC780 – AC846)

鋤禾日當午
汗滴禾下土
誰知盤中餐
粒粒皆辛苦

禾を鋤いて日午に当たる
汗は滴る禾下の土
誰か知る盤中の餐
粒粒、皆辛苦なるを

春に一粒の種をまきさえすれば、秋にはたくさんの食糧が収穫できる。
世の中に耕さないで種も植えない田んぼなぞ存在しない。しかし依然として飢えで死んでしまう疲れ果てた農民が存在する。
暑い夏の日の昼に、煌々と照る太陽の下、農民はまだ働いている。その汗の滴は土に吸い込まれていく。
誰が想像だにするだろうか。我々のお椀の中の米粒一粒一粒に、農民の血と汗が混じっているということを。

登録:22/2/27 15:17 再生:250
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ユーザー:鄧晟鉉 [登録動画]
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1. 名無しさん : 2024/04/04(木) 12:53:45 m4tBsz/PnE
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